【実証済】YouTubeのSEO対策のコツ9選
こんにちは、YouTubeネットビジネス・プロデューサーの神木翔です。
2018年は副業解禁年に突入しました。聞こえ方はいいですよね。「自由がやってきたぞ」と喜ぶ方も大勢いらっしゃることでしょう。しかしながら、事実は反対なのではないでしょうか?政府はもはや「足りないお金は自分で稼ぎなさい」ということを明らかに認めるようになったということです。まだソフトランディングしか促していませんが、あと数年もすれば、年金の問題も含めて自助を明言する段階に至るでしょう。しかるに、今、インターネット・ビジネスに取り組もうとしていることは、全く問題ありません。未来を見据えた活動ができているということを意味します。
インターネット・ビジネスと一口で言っても多種多様なものがります。詳細は別の機会に譲りますが、私が今お勧めしているのは、YouTubeパートナープログラムと呼ばれるYouTube動画広告を使うことで課金収入を得る方法です。え?あのユーチューバーとして知られている「ヒカキン」や「はじめしゃちょー」みたいにならないといけないの!?と思われますが、そうではありません。自分の顔出ししなくとも、きちんとした手順を踏んでいけば、YouTube動画広告で収入を得ることはできるのです。
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とはいえ、ことは簡単に許してくれませんよね。「何回かやってみたことがあるけど再生回数が1桁・・・なんですけど!!!」というYouTube動画の経験をお持ちの方は、かなりの割合でいらっしゃるのではないでしょうか。多くの方がテンションが下がり、くじけて脱落されてしまいます。だけど、「なんだやっぱりそうか・・・」と思われるのは早計です。YouTube動画の再生回数をアップさせるには、きちんとした方法論があるからです。これは私、神木翔がプロデュースするYouTubeサイトでも実証済みのものです。
このサイトは普通の主婦が子どもの生活を追って紹介して行くもの。二卵性の双子のハーフの子どもという特徴がありますが、ご覧いただければわかるように、本当に日常の風景を切り取った動画なんですよね。子どもたちの成長の軌跡が辿れ、ほのぼのしたり、笑えたり、心が癒されます。
ところが、この内容がチャンネル登録者数38,000人超え、視聴回数30,000,000回超えという大きな人気を生んでいます。
普通の子どもが登場する、普通の主婦の方が撮影されているだけの動画ですよ!そんな身近な動画でも大きな結果を出せるって、なんかすごくないですか!?当該サイトはこちらからジャンプできます。https://www.youtube.com/channel/UC4kQqA1wJTXJ09_qBqvJXgA
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そこでこの記事では、プロデューサーだからこそ明かすことのできる舞台裏である「YouTubeのSEO対策のコツ」をシェアしたいと思います。
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正直大盤振る舞いです♪( ´θ`)ノ これで皆様も再生回数が伸びなくて落胆するということも解消されて行くと思います。もちろん、動画の存在を広める努力は前提とはなりますよ。しかし、コツを知っているのか知っていないのかは大きな差を生むことも事実です。既知の事実となった知識・ノウハウは必ず使ってください。使わなければ何の効果も発揮できないまま、宝の持ち腐れになります。
YouTubeのSEO対策のコツ9選1)目を引くタイトルをつける2)動画の説明文を工夫する3)タグの種類をきちんと考える4)サムネイルの質を上げる5)字幕機能を使う6)終了画面を編集する7)再生リストを活用する8)定期更新する9)ソーシャルメディア・ブログでシェアする |
YouTubeのSEO対策のコツ9選
1)目を引くタイトルをつける
Googleなどの検索サイトでキーワードを入力し検索を行うと、検索結果が一覧が表示されます。その際、まず一番目を引くのが動画のタイトルです。だからこそ、YouTube動画をアップロードする際、ユーザーがクリックして再生したくなるタイトルを工夫します。ネーミングをきちんと考えるとクリック率が高まります。タイトルをつける時、何も手がかりがないと難しいという場合があります。解決策として、同様の内容で既に上位に表示されている動画タイトルをリストアップして共通点をまとめてみましょう。
検索で引っ掛けたいキーワードは左寄せを優先します。キーワードをタイトルの先頭に配置し、さらに全体的に興味を惹くタイトルを作成します。検索結果が表示されるときにタイトルが最後まで表示されるようにすると尚良いです。文字数は32文字以内に収めてるとバッチリですよ。 具体的には、「手作りでテーブルを作った」というふうなタイトルを考えるならば「【DIY】普通のテーブルをDIYでかっこよくアレンジ!」というようにする方が目を引くタイトルになります。
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2)動画の説明文を工夫する
動画の説明文を工夫しましょう。というのも、YouTubeとGoogleが動画がどのようなコンテンツなのかを理解するのに役立つからです。GoogleとYouTubeは、現在のところ、英語以外の動画の内容を理解する能力を保持していません。アップされた動画コンテンツが、どういう種類の内容になっているのかは説明文に依存します。だからこそ説明文をしっかりと肉厚に作成するのが重要になります。
説明文は次のように工夫しましょう。①から④のポイントを押さえることで、動画ランキングのアップに繋がり、関連動画でおすすめに表示される可能性が高まります。
①最初の70文字にキーワードを含め動画の概要を説明する
②「もっと見る」をクリックされる前は端的な内容にし、表示された後に詳しく説明する
③キーワードは3~4回使用する
④外部リンクを説明文の冒頭に設置する
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3)タグの種類をきちんと考える
タグは動画の特質を人的にも機械的に理解させるものです。視聴者にこの動画がどのような内容であるのかを伝え、YouTubeのアルゴリズムにも伝えることが可能になります。YouTubeはタグの種類によって類似する内容の動画を関連付け、関連性の高い動画として推薦されることでクリック率が高まります。
タグとして使用するものは、2)でご説明した関連キーワードを使うのが良いでしょう。また、YouTubeの検索結果の上位にある動画のタグを参考にするのも良い方法です。ただし、動画の内容と関係のないタグは使用しないでください。逆に評価を下げることになります。
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4)サムネイルの質を上げる
サムネイルの質は高い方が再生される可能性が高くなります。サムネイルは画像として一番目を引くものです。サムネイルはひと目で動画の内容と特徴を判断できるため、サムネイルの質によって視覚的に動画を見る・見ないを判断してしまう傾向があります。だからこそ、クリック率を上げて再生回数をアップするには、人の一瞬の判断に訴えかけるサムネイルの質が重要なポイントとなります。
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5)字幕機能を使う
YouTubeは基本的に英語が標準言語になっています。動画に字幕を設けることは説明文と同じ効果を発揮し、動画の内容をキーワードで説明してくれることで、動画の内容をYouTubeで検索する上で最適化することに繋がります。字幕の設置はYouTubeに動画をアップロードする際に行えます。動画アップロードの画面の中に動画の音声をテキスト化する優れた字幕機能があります。この機能を使えば動画内の音声を自動的にテキスト化することができます。
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6)終了画面を編集する
動画の最初の画面=サムネイルのインパクトも大きいと説明しましたが、これと同様に動画の終わり部分の見え方も視聴者に絶大な影響力を有します。動画に終了画面を追加することで、他の動画、再生リスト、チャンネル登録に視聴者を誘導することができ、ウェブサイト、商品、キャンペーンの宣伝も可能になります。終了画面は残像として最後に視聴者に強い印象を与えることから、視聴者の行動を考えた内容を盛り込むことで大きなインパクトをもたらします。
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7)再生リストを活用する
YouTube動画定期的にアップロードしていくと、一定数量の動画が溜まっていきます。そこで役立つのが再生リストです。動画の整理になるというメリットとともに、動画の視聴回数を向上させるための有効な方法にもなります。動画のアルバムを作るというイメージです。再生リストにまとめることで、1本1本の動画を最後の最後まで視聴してもらえる確率が高まります。
まずチャンネルに登録したすべての動画を整理するカテゴリ名を決め、各カテゴリー毎に関連性の高い動画をまとめ1つの再生リストを作成します。ここでSEO対策のポイントになるのが、再生回数の高いリストを作り、その中に再生してもらいたい動画を追加することです。こうすることで、人気動画に関連させて再生してもらえる確率が高くなります。再生リストを作成したら、定期的に動画の視聴回数を注意してチェックしておきましょう。好循環が生まれていないリストは再編集をしてください。
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8)定期更新する
実はこれが一番大切であらゆることのベースになります。動画がなければ再生してもらえません。再生リストも作れません。編集することもできないからです。だからきちんと定期的に更新・アップロードを繰り返す必要があります。そしてYouTube SEOの対策の肝は、最後にチャンネルを登録してもらうことです。多くの人に自分のチャンネルを登録して頂ければ、あなたが動画を更新するたびに登録者に通知が届き、存在を忘れられたり検索をする手間をかけず自分の動画を見てもらうことができます。チャンネル登録数の高い動画サイトであるということはYouTubeやGoogleの検索上位に入りやすくなるのです。
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9)ソーシャルメディア・ブログでシェアする
これまでご紹介した手法でキーワードをYouTubeやGoogle検索エンジンでランキングさせることに加え、自分からYouTube動画を視聴者の目に触れてもらえる機会を作り出さなければなりません。YouTube以外のサイトでどれだけ動画がシェアされているのかという数もYouTubeアルゴリズムの要因になると考えられています。YouTube で上位に表示されるには競争が激しいため、あなたのYouTubeの動画を宣伝する場も必要になります。日本においてはTwitter、Facebook、Instagramは非常によく使用されているソーシャルメディアなので、動画を紹介するメディアとして有益です。また独自のブログをお持ちであれば、ソーシャルメディアと連携させることで、紹介効果は相乗効果で高まって行きますので積極的に使用しましょう。
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いかがでしょうか?
1)から9)にてご紹介した方法を駆使してYouTubeのSEO対策を行い、動画の再生回数を上げて行きながらチャンネル登録者数を増大させていきましょう。一番もったいないのが途中挫折です。SEOや登録者数というのは塵も積もれば山となるという世界のものです。毎日の努力がある日急激に功を奏す世界なのです。YouTubeパートナープログラムでの収入の道も必ずひらけます。この記事で紹介しました内容を繰り返し実施され、あなたの好きな動画で課金されていく生活を一緒にエンジョイしましょう!