YouTube

情報発信ツールとしてのYouTube最強説

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

今や個人が情報発信をする時代となって久しい。いわゆる大企業であっても、中小企業であっても、様々な情報発信を行わなければ消費者の心を射止めることはできない。これはスモールビジネスにとってはなおさら重要な作業である。

 

「個人企業主」も「個人」も情報発信なくして商売はあり得ません。個人としてのメディア力がないと将来は保証されないともいわれています。

 

情報を発信すれば良い。Facebook、Twitter、Google+、Instagram、LinkedIn、そしてYouTubeなど。情報発信のツールはたくさんあります。まさにソーシャルネットワークの時代を象徴しています。

 

では何の媒体を使い、私たち特に「個人」や「個人企業主」は情報を発信するのがよいと思いますか?

 

もちろん、多様なメディアをミックスして使用するのが効果的と指摘されています。媒体は相互補完性を持ちますから、たくさんのメディアを使うとそれぞれの特徴がお互いの効能を補ってくれます。

 

確かに現在のSNS時代における情報発信力はメディアミックスから産まれるものです。しかし、現在のところYouTubeが最強の情報発信ツールであると考えます。

 

 

神木翔はYouTube最強説を唱えます。その理由は以下の3通りです。

  1. 世界最大の無料動画配信サービス
  2. 世界で2番目によく利用されている検索エンジン
  3. 動画は視覚・聴覚を通じてインパクト

 

 

それではひとつひとつご説明します。

 

①世界最大の無料動画配信サービス

YouTubeを通じて世界のあらゆる人々とインターネット上で動画を共有することができます。ビデオカメラ、ウェブカメラ、スマートフォン、タブレットなど動画を撮影可能な端末さえあれば、動画を公開して世界中の人々に見てもらうことが可能になるのです。しかも無料で使用できる世界最大の動画配信サービスなので。YouTubeは月間視聴者数が15億人を超えたと公式に発表されており、世界人口の5人に1人がユーザーであるといわれています。日本では約77%の人が使用しているようです。YouTubeにはLive配信機能やチャット機能も追加され、オンタイムでのやりとりが可能になっています。

 

②世界で2番目によく利用されている検索エンジン

YouTubeは動画サイトですが、検索エンジンとして Googleに次いで世界で2番目に利用されています。文字として記事で理解することをGoogleで求め、動画で理解しようとYouTubeで検索する時代だということです。YouTubeにはほぼ全てのコンピューターやインターネットに接続可能なツールからアクセスすることができ、365日24時間使用することができます。YouTubeもまた情報のコンビニの地位を築いているのです。

 

③動画は視覚・聴覚を通じてインパクト

人は動くものを自然と追いかけるようになっています。静止しているものよりも動きがあり視覚に訴えかけるものの方が、目に止まりやすいのです。まして音が流れるものとの組み合わせは大きなインパクトがあります。店頭や電車の広告も、昔ながらのポスターからディスプレイを使った動画へと移行していることはその証左ですね。動画は視覚と聴覚を通じて私たちの脳裏に訴えかけてくるので注目して視聴する媒体なのです。

 

④課金収入

いまや世間を賑わす話題の宝庫であるYouTuber(ユーチューバー)はご存知ですね。ヒカキン、はじめしゃちょーなど、日本で有名な方の名前を聞いたことが一度はあると思います。YouTuberはYpouTubeのパートナープログラムというものに参加し、広告収入や広告提携を通じて収入を得ています。日本のYouTuberの平均年収は、747万円といわれています(※給料バンクのサイト参照 https://kyuryobank.com/geino/youtuber.html)。

100万円以上/月 儲けているYouTuberは数%のようですが、ヒカキン、はじめしゃちょーなど収入は年間数億円と推定されています。会社員のお給料をはるかに凌ぐ所得を得ているYouTuberも存在するのです。このレベルと同様にとは言いませんが、副収入を得る可能性が誰にでもあるのです。

 

 

いかがでしょうか。YouTubeを使用するメリットは情報発信の媒体としての効力と発信力、そして収入力までも持ち合わせる素晴らしいメディアになっています。しかもそれを無料で利用できるにもかかわらず、積極利用しない理由はありません。以上を考えても、情報発信ツールとしてYouTubeは最強であるといえますね。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

コメントを残す


*